地域密着型サテライト型特別養護老人ホームとは
地域密着型特別養護老人ホームとは、定員が29人以下の小規模な特別養護老人ホーム。
いこいの宿高浜安立は、特別養護老人ホーム高浜安立荘から機能の一部を分散したサテライト型の特別養護老人ホームでもあります。
高浜市内で増え続ける施設入所のニーズに応えるべく令和3年4月1日に従来の短期入所事業から地域密着型特別養護老人ホームに事業転換しました。
住み慣れた自分の家で余生を過ごすように、くつろげる空間の中で質の高いサービスを受けられます。
いこいの宿高浜安立 基本方針
- ケアの3原則(※1)に基づき、利用者が安心して生きがいのある生活を過ごすことができるよう積極的に職員の資質向上に努めます。
- 利用者と家族のニーズを踏まえた、高品位サービスの提供を目指します。
- 近隣市町村を含む地域社会との繋がりを深め、地域福祉ニーズの把握に努めます。
(※1) ケアの3原則とは、「①寝たきりにしない、させない。②生活習慣を大切にする。③個性・主体性を引き出す。」を示します。
回想法とは?
回想法は、1960年代にアメリカの精神科医ロバート・バトラー博士が提唱した認知症の心理療法です。アメリカ、カナダ、イギリスを始め、日本でも早くから研究が進められてきました。 具体的には、グループを組み、グループのメンバーに対し「昔の記憶」を話していきます。話をした人は、精神的な安定感が得られ、認知機能にもよい影響を与えると言われています。回想法は、認知症の症状に対する、薬を使わない療法です。 特別養護老人ホーム高浜安立荘では、「昭和横丁」の一角で回想法をおこなっています。
いこいの宿高浜安立の1日
「介」という字には、「助ける、世話をする」という意味があります。「護」という字は「まもる」という意味です。
介護を必要としている人に対して、食事の準備や介助だけでなく、お風呂やトイレ、ベッドから起きて寝るまで、当たり前のことを不自由なく過ごしていただけるようにお手伝いをすることが、「介護をする」ということではないでしょうか。
いこいの宿高浜安立で過ごす1日が、そんな1日になりますように。
年間行事・レクリエーション
バレインタインに節分の豆まき、花見、端午の節句、日帰り遠足、大相撲見学などの年間行事や、毎月の誕生日会など、四季を通じてさまざまな行事をおこないます。 高浜市や愛知県の地方選挙、国政選挙の際には施設内で不在者投票も実施。余暇のレクリエーションは、書道、茶道など、趣味の活動を楽しんでいただきます。
サービス利用料金
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